ペット葬儀

ペットの弔い1

1 土葬で弔う

ペットが亡くなってしまった場合、ペットの亡骸は飼い主が責任を持って亡骸を葬って上げなければなりません。今まで一番一般的な方法だったのが、自分の庭に土葬すると言うことです。自分達で穴を掘って、手作りのお墓を作って弔ってあげれば、きっとペット達も安心して成仏できるでしょう。ずっと家族の側にいることができるのも、ペットも飼い主であるあなたも、安心だと思います。

しかし、今まで一般的な土葬でしたが、危険性もあります。まず、第一に土葬は他の野生動物に、掘り返される危険性があり、深い穴を掘れる広い土地がないと難しいでしょう。また、土壌や水質の汚染に影響がないように、配慮しなければなりません。現在はマンションやアパート暮らしの方が多く、穴を掘れる場所を確保するのが難しいのが現状です。自分の土地以外に埋葬するのは、法律で禁止されているので、空き地や公園に埋葬することもできません。

上記のことなどを考慮すると、自宅で埋葬うする場合でも、一度火葬してから、埋葬された方が良いと思われます。また、火葬すれば、専用のグッズを使い、ベランダや部屋にお骨を置くことも可能です。

2 弔い方法

◇自治体に依頼する

自治体でもペットのご遺体を引き取ってくれます。ほとんどの所では、ペットのご遺体を焼却処分するという形を取ります。例えば、東京の品川区では、「有料ゴミ扱い(法律上ペットは所有物となるため)」という形を取り、清掃局が引き取りしてくれます。品川区の場合では、費用は1体につき、2,600円です。お骨の返却はありませんが、合同火葬、合同葬儀をしてくれるそうです。

自治体によっては、処理の仕方はさまざまです、ペット霊園に痛くしてくれたり、ペット専用路で火葬してお骨を返してくれるところもありますので、1度お住まいの地域の役所で確認して見てください。担当者や環境衛生課などです。できたら、出向いて直接聞いた方がいいかもしれません。また、自治体に登録していた飼い犬が死亡した場合には届出が必要です。

◇依頼する

飼い主によってはペットの位置づけは違うでしょうが、家族の一員としてペットと付き合い、愛情をかけてきた方なら、上記のように「ゴミ扱い」抵抗があるし、人間と同じようにきちんと供養してあげたいと思うのは当然のことです。しかし、東京や千葉、埼玉で葬儀するとなると、都心部では土葬する場所がないのでどうしようと考える人もいるでしょう。そんなときは「ペット葬儀専門業者」に依頼しましょう。その名前の通り、ペット葬儀の専門家です。

葬儀はもともと、なくなったものが成仏するようにという意味もありますが、残されたみなさんのためという意味合いもあります。残されたみなさんが「死んだ」という事実をしっかり心の中で受け止め、位置づけて、対応する。この心の一連の動きに対して、援助する儀式が葬儀なのです。ペットの突然の死を受け止めることができない人の中には、うつ症状になったり、睡眠障害、無気力などの「ペットロス症候群」と呼ばれる症状に苦しむ飼い主もいます。

きちんとした「供養をする」ということは、ペット達のためではなくて、自分自身の気持ちを切り替える方法の1つでもあるので大事なことです。それと、ペットが死んでしまったのを自分のせいだとして、自分を責めるようなことをしないようにしてください。

火葬で弔うへ

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Last update:2014/11/6

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